タブ
提供: Opera Wiki
このページで言及するタブとは、 Opera の MDI における子ウィンドウ、または子ウィンドウを示すタブバー上のボタンのことです。
Opera では、子ウィンドウをタブで切り替えるインターフェイスを採用している。そのため、子ウィンドウのことを便宜的に「タブ」と呼んでいる。[1]
タブの一覧が表示されるツールバーをタブバーと呼びます。
目次 |
[編集] 操作
Opera のタブは、ドラック&ドロップで自由に移動させる事ができます。またタブの「閉じる」ボタンを押すと、タブ(子ウィンドウ)を閉じる事ができます。その他にも、デフォルトで以下のマウスジェスチャーとキーボードショートカットが用意されています。
[編集] ジェスチャーとショートカット
| ジェスチャー | 動作 |
|---|---|
| 右クリック + ↓ | 新規タブを表示する |
| 右クリック + ↓ + → | タブを閉じる |
| 右クリック + ↓ + ↑ | タブを複製する |
| 右クリック + ホイールを動かす | マウスホイールを手前に回すと現在表示しているタブの"右側のタブ"に、奥に回すと"左のタブ"に移動します。 |
| キーボードショートカット | 動作 |
|---|---|
| Ctrl + T(または N ) | 新しいタブを表示 |
| Ctrl + W | アクティブ(表示している)タブを閉じる |
| Ctrl + Alt + W | 全てのタブを閉じる |
| Ctrl + tab | 現在表示しているタブの"右側のタブ"に移動します。 |
| Ctrl + Shift + Tab | 現在表示しているタブの"左側のタブ"に移動します。 |
| Ctrl + Alt + Shift + N | 現在表示しているタブの複製を作る |
[編集] タブの複製
現在表示しているタブの履歴も含め、まったく同じもの(タブ)を作る事ができます。方法は、複製を作りたいタブを右クリック。『タブの複製』を選択するだけです。キーボードショートカットも用意されています。なおテキストエリア等に入力した内容は、複製されません。
[編集] タブとウインドウ
[編集] タブをウインドウとして開く
現在表示しているタブを独立した新しいウインドウとして開く方法は、以下の通りです。
- ウインドウとして開きたいタブをドラックし、ウインドウ最上部のバー(「ウインドウを閉じる」ボタンなどがある部分)またはウインドウの外へドロップ。
- ウインドウとして開きたいタブを右クリックし、『ページを切り離す』を選択。
[編集] ウインドウ間のタブの移動
異なるウインドウ間でも、タブを移動させる事ができます。その方法は以下の通りです。
- 移動したいタブを移動させたいウインドウの"タブバー"にドラック&ドロップ。
- ウインドウパネルで、移動したいタブを移動させたいウインドウにドラック。
[編集] 設定
タブおよびタブが表示されるツールバー(タブバー)の設定は、おもに設定ダイアログの"詳細設定 > タブ"で行います。設定できる項目は、下記の通りです。
[編集] タブの切り替え
タブを切り替える順序は、設定ダイアログの"詳細設定 > タブ"で行います。設定できる項目は、下記の通りです。
- タブを切り替える順序
- この項目に設定出来る内容は以下の通り。
- タブの使用順に切り替える
- タブの表示位置順に切り替える
- 一覧を表示しない
- タブをキーボードショートカットやマウスジェスチャーを実行する時に表示されるタブの一覧ウインドウを表示しないようにします。タブの切り替え順序は、表示位置順です。
- タブの切り替え順にサムネイルを表示
- この項目にチェックを入れると、タブの一覧ウインドウを表示した際、選択しているページのサムネイル画像が表示されます。
[編集] タブを閉じる
タブを閉じる作業に関する設定は、設定ダイアログの"詳細設定 > タブ"で行います。設定できる項目は、下記の通りです。
- タブを閉じる時
- アクティブな(現在表示している)タブを閉じた時の動作を設定します。指定出来る設定は以下の通り。
- 最後のアクティブなタブをアクティブにする
- タブを閉じると、閉じたタブを表示する直前に見ていたタブ(ページ)を表示します。
- 次のタブをアクティブにする
- タブを閉じると、閉じたタブの右側にあるタブを表示します。
- 現在のタブから開かれた最初のタブをアクティブにする
- タブを閉じると、閉じたタブから開かれた最初のタブを表示します。
[編集] 閉じるボタンの表示・非表示
閉じるボタンの表示・非表示の設定は、設定ダイアログの"詳細設定 > タブ"の『追加のタブオプション』で行います。追加のタブオプションの『タブに「閉じる」ボタンを表示』にチェックを入れると、「閉じる」ボタンが表示されます。逆にチェックを外すと、非表示にできます。
[編集] タブをダブルクリックで閉じる
タブをダブルクリックで閉じるで閉じるようにするには、設定ファイルエディタを利用します。詳しくは「タブをダブルクリックで閉じるようにする」記事をご覧下さい。
[編集] タブの保護
タブの操作時に誤ってタブを閉じてしまわないように、特定のタブを保護する(閉じないようにする)事ができます。設定の仕方は、保護したいタブを右クリック。『タブの保護』を選択するだけです。なお保護設定を行っていても、そのタブがあるウインドウ自体を閉じた場合は、消えてしまいます。
[編集] 新しいタブ
新しいタブを開く時に関する設定は、おもに設定ダイアログの"詳細設定 > タブ"の『追加のタブオプション』で行います。
新しいタブに関する設定項目は以下の通りです。
- 新しいタブ
- この項目は「追加のタブオプション」にあるプルダウンメニューです。
- 新しいタブの開き方を設定します。
- 選択できる項目は、下記の通りです。
- 前回終了時のサイズで表示
- 常に最大化して表示
- ポップアップを含め常に最大化して表示
- 常に重ねて表示
- 自動的にすべて並べて表示
- タブなしウィンドウの表示を許可する
- タブがない状態を許可するかどうかを設定します。チェックがオフの時は全てのタブを閉じても常にブランクなタブが表示されます。
- タブの代わりにウィンドウを開く
- 「タブを開く」アクションが実行された時、タブではなくウィンドウが開きます。
- 新しいタブをアクティブなタブの隣に開く[2]
[編集] サムネイル
タブに関するサムネイル表示の設定項目は、以下の通りです。
[編集] タブの切り替え時のサムネイル
タブの切り替え時に表示されるタブの一覧ウインドウにサムネイルを表示するには、設定ダイアログの"詳細設定 > タブ"の『タブの切り替え順にサムネイルを表示』にチェックを入れます。
[編集] マウスオーバー時のサムネイル
タブをマウスオーバーした時にそのタブに読み込まれているページのサムネイルを表示するには、設定ダイアログの"詳細設定 > タブ"の『マウスオーバーしたタブのサムネイルを表示』にチェックを入れます。
[編集] タブサムネイル
タブサムネイルは、タブバーのタブの表示を"ページのサムネイル画像"にする機能です。Opera 10.0から搭載されました。サムネイルを表示する方法は、タブサムネイルを有効に設定した後、タブバー下に表示される線をドラックします。表示されるサムネイルの大きさは、この線のドラックである程度調節できます。
タブサムネイルを有効にするには、以下の方法があります。
- 設定ダイアログの"詳細設定 > タブ"の『タブにサムネイルを表示する』にチェックを入れる。
- 外観の設定ダイアログの"ツールバー"で『タブにサムネイルを表示する』にチェックを入れる。[3]
- タブバーを右クリックし、"カスタマイズ"で『タブサムネイルを有効にする』をクリック。
[編集] その他の設定
上記以外にも、タブに関して以下の設定項目があります。
- 現在のタブを再使用する
- 設定ダイアログの"詳細設定 > タブ"にある『現在のタブを再使用する』にチェックを入れると、ブックマークなどからページを開く時に、新しいタブを開かずに現在表示しているタブ内に開きます。逆にチェックを外すと、常に新しいタブで開きます。
- タブをクリックすると最小化
- 設定ダイアログの"詳細設定 > タブ"の『追加のタブオプション』にある『タブをクリックすると最小化』にチェックを入れると、アクティブな(現在表示している)タブをクリックすると、そのタブが最小化[4]されます。
- リンク先となるタブを作成
- あるページ内のリンクを常に別の特定のタブで開きたい時、元となるページ(リンクが設置されているページ)のタブを右クリックし、『リンク先となるタブを作成』を選択します。すると、元となるページのリンクをクリックした時、常にリンク先として作成されたタブで表示されます。[5]
[編集] タブバーの設定
タブバーの設定は、おもに外観の設定ダイアログの「ツールバー」タブで行います。設定できる項目や設定方法は、他のツールバーとほぼ同じです。
なお『必要な時だけ表示する』にチェックを入れていると、タブが1つしかない状態の時、タブバーが表示されなくなります。またタブバーの配置(表示される位置)は、タブバーの右クリックメニュー(『タブバーの位置』)でも設定できます。
[編集] その他
- Opera のアクションや設定ファイルでは、 "page" がタブのことを指しており、 "tab" は設定ダイアログ等のタブの事を指しています。
- WEBページ上のリンクやアドレス表示・入力ボックス内のファビコンをタブバーにドラック&ドロップすると、新規タブでそのページが開きます。
[編集] 参考にしたページ
[編集] 脚注
- ↑ 過去のバージョンでは「ブラウザウィンドウ」や「ページ」と呼ばれていました。
- ↑ この設定項目は「追加のタブオブション」ではなく、設定ダイアログの"詳細設定 > タブ"の方にあります。
- ↑ タブバーを選択状態にしている必要があります。
- ↑ Operaタブの最小化した状態とは、Windows OSで言うところの、"ウインドウ最小化ボタン"(「 _ 」)を押した時と同じような状態です。Windowsではタスクバーにそれぞれのウインドウのタスクのみが表示され、ウインドウの本体は消えてしまいます。一方Operaのタブ最小化では、タブバーにタブ画像のみが表示され、ページ部分が何も表示されなくなります。
- ↑ ただし右クリック『新しいタブで開く』等々で開いた場合は、別のタブで開く(表示される)事になります。